〜素材探し編〜
ここでは壁紙作成に適した素材の選び方を書きたいと思います。
なお基本的にスキャンして使用する事を前提としていますので、ゲーム画像を抜き出して作成される方は読み飛ばしてもらって良いと思います。
さて素材選びの最大ポイントは素材の大きさでしょう。基本的に大きければ大きいほど仕上がりは良くなります。
ただB2ポスターなどはスキャンが大変(約8分割スキャン)です。
またスキャンの所でも書きますがB全ポスターはスキャンが激ムズですので注意が必要です。
私的には
●テレカサイズ・・・・・・・・無理。
●ハガキサイズ ・・・・・・1024なら何とかOK。1600無理。
●B5サイズ・・・・・・・・・・1600もなんとかOK。
●A4サイズ・・・・・・・・・・1600OK。
●A3サイズ・・・・・・・・・・ベスト。
●B2サイズ・・・・・・・・・・めんどくさいが画質は良い。
●B1サイズ・・・・・・・・・・事実上スキャン不可・・・。
な感じです。これらは1600×1200の壁紙にする時、フィルター類を一切使用しない場合ですので、
1024×768にする場合や最後にぼかしや光源系のフィルターで誤魔化せばもう少し使える素材は増えます。
雑誌の表紙などで使用したい絵に字がかかっている場合、髪の毛の部分が消えていると修正が難しいです。
上のように髪の毛の部分の字が後ろの場合はOKです。ただこの画像の場合、右のリボンと腕の部分は修正しなければなりません。
これは最悪です。修正はムリ。と思います。
ただ、目次のページに「表紙イラスト」って項目で字が消えている画像がちっちゃく載っている場合が多いです。それを参考に修正することは可能です。
また、表紙以外にも同じイラストが使われることが多い(ポスター、ピンナップ、扉絵、挿絵)ので記事の所もちゃんと立ち読みしましょう!(オイ
構図に関してですが立ち絵を切り抜いて使う場合、左右どちらかが切れて無い方が良いです。
たとえば右に立ち絵を置く場合、上のガオ表紙はOKです。
逆に
上のように右も左も切れている場合、服を書いてキャラを左端に配置するか
上のように髪の毛を書いて右端に配置しないと駄目なので手間がかかります。
また、まれに蛍光色のようなインクで印刷されている場合があります。これらは経験上うまくスキャンできませんので注意が必要。
クリアファイルは間に白い紙を挟めばスキャン可能。
おすすめは、ピンナップ、雑誌の表紙、下敷き、カレンダーの挿絵などです。まあとりあえずコレはっ!と思う物は買っておいた方が良いです。
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